皆さんこんにちはー!企画担当新人の坂井です!
今回は「帰ってきたポージング講座 リターンズ!!」の第2回です。
さて、早速講座を始める前に皆さんにお話しておきたいことが。
以前からfigmablogを何度か書かせていただいていましたが、金子二等兵から「キャラが弱いから何かあだ名とかあった方がいいよね~」と言われておりました。
そして、事件が起きたのは前回のポージング講座の記事をUPした直後。金子二等兵によりこのようなツイートを投下されました・・・。
「インテリゴリラこと新人坂井のポージング講座が始まりました。」
ん???ええええ????
インテリゴリラって誰ですか?????(((゜Д゜;)))
後日、インテリゴリラの由来を聞いてみたところ「なんとなく」というありがたいお言葉を頂戴し、めでたくあだ名が決まりました。笑
(注:新人坂井はインテリでもなければ、ゴリラ似でもありません。多分。)
というわけで、皆さん、改めましてこんにちは。企画担当新人のインテリゴリラです♪
帰ってきたポージング講座 リターンズ!!第2回を早速はじめましょう!
前回に引き続き、講師は金子二等兵です!よろしくお願いします!!
今回のお題はどんなポーズでしょうか?
金「今回のお題も前回に引き続き「女の子の立ちポーズ」だ!!!まずは前回のポーズを見てみよう。」
金「このポーズは基本中の基本だから、しっかりと抑えておいてほしいんだけれど、せっかくならfigmaの特徴でもある広い可動範囲を生かして、もう少し動きのあるポーズをとってみよう!
おお、今回は何だかセクシーな感じですね。モデルっぽっいっていうか・・・。
金「よくわかったね。実は今回はモデルさんの写真を参考にポージングしてみたんだ。あまりfigmaに慣れていない人は、手を動かす前にどんなポーズにするか考えるのが大変だったりするよね。
そういう時に便利なのがインターネット!グー○ルなどの検索エンジンで「モデル ポーズ」など、適当なキーワードで検索すると色々な画像が出てくると思うのでそれを参考にするのも手だ!」
これは目から鱗です!確かに写真を見ながら、それに似せる方が1から考えるより簡単ですよね。
金「では今回のポージングのポイントを写真を使いながら説明しよう!」
金「前回、背中のラインをS字にするS字立ちを教えたけれど、今回は正面から見てもS字を描くようなポージングにしてみた。ここでポイントになるのが「腰」だ。腰を入れることでS字が強調され、メリハリのあるポージングになるんだ。
前回のポージングは言わば「直立」だったのに対して、今回はより表情豊かになりましたね!まさにポーズって感じです!
金「では2つめのポイント、「顔を傾ける」。顔を傾けるのは必須ではないけれど、傾けるだけで簡単に表情がつけられるので、特に女の子キャラの場合はオススメだ!!!
金「また、ポージングの際はfigma関節の向きにも気を付けてみよう。
figma関節は構造上、曲がる方向と曲がらない方向があるので、それを考慮して今回は顔を傾けるためにfigma関節を少し横向きにした。
このようにfigma関節自体を任意の向きにしてあげることによって可動域が増え、ポージングの幅がググッと広がるぞ!」
なるほど!今までは腕とかのパーツばかりをいじっていましたが、figma関節の向きにも気を配ることが重要なんですね!メモメモ。
金「続いて横からみた写真だ」
前回の復習ですね!
金「さてここからが、今回一番のポイント「ひねり」だ!!」
ひねり(・ω・;)?
金「わかりやすいようにまずは前回のものを上から見てみよう。」
金「このように、頭・胸・腹の向きがほぼ同じことがわかるね?」
どれも真正面を向いてますね・・・。
金「これが、今回のもの。」
それぞれの向きが全然違う!!!
金「このように各部位に”ひねり”を入れてあげることによって、かっこよくメリハリのあるポーズになる!!そして、ひねりを入れる時はひねりの方向がクロスするように入れてあげるのがポイントだ!
これは、どんなキャラクターにも使えるぞ!
ただ、あまりにそれぞれの方向がバラバラ過ぎるとチグハグな印象になってしまうので、頭と腹は大体同じ方向を向いているようにしている。」
勉強になるぜェ・・・。金子二等兵、今回もありがとうございました!
さぁ、画面の前の皆さんも早速figmaを手に取ってポージングをしてみよう!
結局のところ、たくさんfigmaを弄って慣れるのがポージング上達への一番の近道です!!
ではまた次回のポージング講座で!Hasta la vista ~!*'ー')ノシ
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