皆さんこんにちは!I.G.坂井です。
帰ってきたポージング講座リターンズの第4回のお時間がやってまいりました!
前回に引き続き、”ポージング界のソクラテス”こと枡先輩を講師に迎えてお届けしたいと思います。
それでは枡先輩お願いします。
枡「皆さんよろしくお願いします。
今回はポージングをする時の基本的なことや、注意点などをお伝えしたいと思います。
まずはfigmaを弄る時の姿勢からレクチャーしていきます。
まずはダメな例」
枡「こうやってfigmaを弄っている人は多いと思うけど、これでいいポーズにできるならその人は天才だよ!普通はこれじゃあ良いポーズをつけるのは難しいと思います。
では次は良い例」
なるほど!このようにfigma目線で弄るのが正解なんですね!
枡「そうですね、弄る時はできるだけfigmaを真正面から見ながら弄りましょう。こうすることによって全体のバランスや角度などがつかみやすくなります。
またポージングをする時の注意点ですが、figma関節を折ってしまったことはありませんか?
あります!!この前もfigmaを弄っていたらいつのまにか肩関節をねじ切って折ってしまいました・・・。
枡「そういったアクシデントを防ぐために注意すべき点は関節の向きですね。」
枡「矢印のところにスリットがあるのが見えますか?このスリットを見て、関節の向きを確認してください。関節の可動方向と違う方向に曲げようとすると破損の原因になります。」
なるほど、スリットを見て関節の向きの確認ですね!
それともう一つ。ばっちりポージングをしたつもりなのに、写真に撮ってみたら「なんかイメージと違うなぁ・・・」っていうことがよくあるんですけれども、何か解決策はないでしょうか?
枡「そういう場合はポージングを片目でチェックしてみて下さい。
片目ですか。
枡「カメラはレンズが1つしかないので、両目(=レンズが2つ)ではなく片目(=レンズ1つ)の方がカメラに近い状態でチェックすることができます。」
なるほど!
枡先輩、今日はありがとうございました。
今日教わったことは簡単に実践できることばかりなので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか!?
ではまた!!
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